一晩で使いきりの身体

ほんのりブラックな労働環境に耐えながら自己ベスト更新を目指すスイマーの日記です。

1/29 練習 いままでにない感覚

本日は定時ダッシュを決められたので、練習ができました。

 

 

レーニングが1週間ぶりになりますが、こんなご時世ですから、やれるときにやれることをやるしかないでしょう。

 

 

50*4 1'00 Fr 200form

50*4 1'00 Fly

50*4 1'00 Fr 200/100form

50*4 1'00 IM

 

50*2 3'00 Fr hard 27~8

25*1 Fr hard 13

 

down

 

私は100と200の泳ぎを明確に使い分けています。

100は4ストロークに1度右呼吸をして、ストレートアームでリカバリー動作をします。

200は2ストロークに1度左呼吸をして、腕を曲げてリカバリー動作をします。いわゆるギャロップクロールです。

 

 

これは、レースでの試行錯誤を重ねるうちに、このような形に落ち着いたのですが、最近「200のフォームの方が明らかに練習のタイムが速い問題」が発生していました。

 

 

特にハードを何本か続ける練習においては、200のフォームが圧倒的な強さを誇るため、なんとか100のフォームに落とし込めないものかと考えていました。

 

 

1週間ぶりで身体の動きが悪かったため、今日は200のフォームでスピードを上げると決めてメイン(50*2、25*1)に臨みました。

 

 

メインを初めて2ストロークは、200のフォーム。

しかし、ここで今までにない感覚が頭をよぎりました。

(これは、ストレートアームでいけるんじゃね…?)

 

 

この瞬間ストレートアームの左呼吸という新フォームが生まれました。

 

 

スピードを上げると、右手の入水時に上下動が発生する問題があったのですが、このタイミングで呼吸を入れることでボディポジションを高く呼吸動作に入ることができました。

 

 

その上、広背筋にバシバシ刺激が入るので、大きな筋を使ってストロークできていることが分かります。

 

 

このフォームなら、ストロークの上下動で発生する抵抗を防ぎつつ(利用しつつ)、体力の消耗を抑えて泳ぐことができます。

 

 

再現性というところでは、まだまだですが、選択肢のひとつとしては持っておいて良さそうです。