5/26 丁寧に
20時には帰ろうと思っていたけど、結局気が付けば21時半。
最近は妙に身体に疲れが残る。
度重なる残業のせいか、はたまた気温や湿度が上がってきたことによるものか。
にわかに賑わいを取り戻してきた繁華街を抜け、帰路を急いだ。
なんとか22時20分にプールの入り口をくぐり、泳ぐ時間を捻出する。
疲労や眠気は感じているが、それ以上に泳ぎたい気持ちが勝る。
俺はこの自分へのご褒美を何度味わうことができるのだろうか。
肉体的なピークもそうだが、それ以上に仕事や生活の柵によるスイマーとしての終わりが近づいてきている。
ヒタヒタと足音を立てて近づいてきている。
急ぎ水着を来てプールサイドへ。
もうストレッチをしている時間もないからいきなり水に飛び込んだ。
400*1 Fr
前の人が追い付いても頑なに譲らないため、後ろにピタリとゆっくり泳ぐ。
50*4 1'00 IM
軽くではあるが丁寧に。
200*1 Fr typeC 2'30くらい
6ビートでゆっくり丁寧に。
50*4 1'00 IM
100*1 Fr typeB 1'05
あくまで軽く。レースのフォームを意識して。
余裕を持ってタッチして1'05。
この強度で1'05が出るから力む意味はないという再認識。
down
時間もなく、アップもままならないからただ軽く泳ぐだけ。
強度が高い練習をしていると、泳ぐのに力はいらないことを忘れてしまう。
こういう状況下において、そのことを思い出せた。