一晩で使いきりの身体

ほんのりブラックな労働環境に耐えながら自己ベスト更新を目指すスイマーの日記です。

2021年の目標(水泳編)

前回書ききれなかった水泳に関する目標設定についてです。

 

 

水泳に関しては3~4ヶ月を1サイクルとし、年に2~3ピークを設けて結果を出していきます。

 

 

しかしながら、現状件の新型コロナウイルスの影響で、大会の予定が全くたっていない状況です。

 

 

あくまで、予定は未定というつもりで、流動的に対応できるスケジュールを組んでいきたいと考えております。

 

・年間目標

短水路100Fr生涯ベスト更新(53.47)

長水路100Fr55秒台

長水路50Fly26秒台

 

2020年になって、ようやく20歳時の生涯ベストを更新できる準備が整ってきたと感じております。

 

 

後はケガ・体調不良がなく強化できること、仕事の繁閑のタイミング、コンディションが噛み合えばよいのですが、これが本当に難しい。(社会人水泳の醍醐味だと思います。)

 

 

・短期目標

12~3月期

東京都シニア記録会(短水路)がひとまずターゲットの大会になります。

1月に新春マスターズにも参加しますが、こちらは強化期間中になるので、AN2の一環として臨みます。

 

 

東京都シニアである程度タイムを出しておけば、日本水泳連盟主催の大会に参加しやすくなります。

 

 

また、なによりこれ以降の大会が現時点で未定で、最悪この大会の結果がそのまま2021年シーズンの結果になる可能性があるため、全力をもって結果を取りに行きたいと考えております。

 

 

この時点でターミナルにしているタイムは、100Frで53秒台。

12.2

25.9(13.7)

39.9(14.0)

53.9(14.0)

 

レースプランは、とにかく楽に速く前半の50を泳ぎ、残した余力で後半の50を泳ぎきるというものです。

社会人になってからこの戦略は一貫しています。

 

 

1月までに後半を27秒台で帰ってくるための練習を積むこと(心臓強化)、2月以降はレースに向けてスピードを研ぎ澄ませて行くことが必要になります。

 

 

以上を踏まえて、

12~1月 持久力強化(EN1,AN1)

1~2月 レースペース(AN2)

2~3月 テーパー

 

 

ウェイトトレーニングは、一貫して挙上速度を上げることを重きに、コントロールできる範囲で段々と重量を上げて、速度と回数を増やしていきます。

 

 

今シーズンは、通年でウェイトトレーニングをしながらコンディションを保とうと考えているので、その取り組みがどの程度うまく行くかの試金石ともなります。

 

 

4月以降の大会予定が未定であるため、3月以降については、また流動的に目標を定めていきますが、3月の大会で日本水泳連盟主催の大会にある程度参加できるタイムを出し、11月の同大会で生涯ベストを更新するような組み立てにしようと考えています。