一晩で使いきりの身体

ほんのりブラックな労働環境に耐えながら自己ベスト更新を目指すスイマーの日記です。

11/17 ライオグライドⅡ

レース前の終電攻勢に身も心もボロボロ。

あわよくば辰巳に行こうと考えていたが、どうやっても無理だからいつものプールでレース水着を履いてみる。

 

 

w-up

200*2 IM smooth

100*2 Fr smooth

50*4 1'00 Fly/Fr 4st hard

50*4 1'00 Fr typeA smooth

50*4 1'00 Fr typeC HRup '32くらい

100*1 easy

 

ここからレース水着

50*2 smooth

100*1 Fr typeC 200の入りペース

'58~9

 

100*1 easy

 

25*1 hard

 

down

 

 

 

普段100以下しか出ないから、見事に締め付けが強いタイプの水着しかなく、たまたま半年前に色々な種目に出られるように買っておいた水着があったことを思い出した。

アシックスのトップインパクトライオグライドⅡだ。

 

 

コロナ禍で大会がなくなり、一度も履かずにタンスの肥やしになっていた。

 

 

引退してからはミズノ信者になっているが、生涯ベストはアシックスのトップインパクト(初代)で出したので、個人的に思い入れのあるメーカー。

 

 

1世代前のライオストリームも使っているが、アシックスの水着は「なんとなく速い」という印象。

ミズノの水着は「速く泳げるようサポートしてまっせ。」というアピールがすごいが、アシックスはそういうことはなく、終わってみるとタイムが速い。

 

 

持った感じは恐ろしく軽い。

締め付けも少ないため履きにくさもない。

そしてめちゃくちゃ動きやすい。ミズノを履くと動きが補正されてキックの蹴り幅が小さくなる感覚があるが、これは練習水着のような感覚で蹴れる。

 

 

その分蹴り幅が大きくなりすぎて抵抗になることも考えられるが、ダッシュ後にも関わらず脚が軽いので、前半から気兼ねなくキックが打てそう。

 

 

200の入りのつもりで余裕を持ってダッシュして1'00切り。この感じなら長水路でもダイブ込みで'59で入れそう。

 

 

思い描いたレースプランが実現しそうで、今からレースが楽しみだ。