一晩で使いきりの身体

ほんのりブラックな労働環境に耐えながら自己ベスト更新を目指すスイマーの日記です。

11/20 答え合わせの日

昨日は色々と家族のことをして、夕方に身体をほぐす程度に泳ぐ。

 

 

寝る前にストレッチして、ガチガチの大腿部を入念にほぐしてしっかり寝る。

 

 

はい、朝起きた瞬間泳がなくても分かる調子の良さ。

これなら行ける。

 

 

今回密かに目標にしていたのは、高3の時の200の生涯ベスト。

100はまだ届かないけど、ほとんど泳いでいない200ならうまくやれば届く気がしている。

 

 

今回は100の練習をしていたつもりが、なぜか200に身体が合ってしまったので、チャレンジすることにした。

 

 

ベストラップは次の通り。

27"81

59"40(31"59)

1'32"40(33"00)

2'05"85(33"45)

前半突っ込んで耐えられない(7秒落ち)なんとも無様なラップである。

(ちなみに引き継ぎで2'00という奇跡のタイムを出しているが、こちらも7秒落ち)

 

 

なぜか32で刻むことしかできないメトロノーム人間になった現在、このような無様なラップにはならない。

 

 

レース前から目標にしていたラップは次の通り。

27"9

59"9(32"0)

1'32"4(32"5)

2'04"9(32"5)

59で入ってそこからどんなに死んでも1'05で帰ってこれるでしょうというがばがばなどんぶり勘定。

メトロノーム人間になった現在、水着の力を借りて32で刻むことは容易なはず。

 

 

そしておまちかねの結果である。

28"63

1'00"10(31"68)

1'32"64(32"54)

2'07"14(34"58)

7秒落ちの無様なラップである(爆)

150まではよかったが、ラストでフォームを保てなくなるくらいにきつかった。

練習で想定していた強度をはるかに超えていた。

 

 

練習のタイムが目視で、かつ長水路で練習していなかったため、蓋を開けて見るまでわからないところがあったが、これで現在地が分かった。

 

 

反省点は

・59入りに固執して前半の力みがあった

・ラスト50で右呼吸に逃げた

といったところ。ラストまで左呼吸で踏ん張れていれば1秒くらいは簡単に上がるように感じる。

 

 

想定ほど結果は出なかったが、大幅に社会人ベストを更新したので満足感はあったし、なによりまともに200のレースができたことは収穫だった。

 

 

今日のレースは将来の期待も込めてがばがば採点で75点といったところ。

問題は身体が全くはまっていない明日の100である。