一晩で使いきりの身体

ほんのりブラックな労働環境に耐えながら自己ベスト更新を目指すスイマーの日記です。

2/17 できることを

やはり水泳は色々と考えさせてくれるから楽しい。

 

 

今日はランチトレーニングせずに終業ギリギリのプールに駆け込み。

時間がないからメリハリをつけて。

 

 

w-up

200*1 IM

50*4 1'00 IM

50*4 1'00 IM 20hard

 

25*4*2 '30 Fr form

50*4 1'00 Fr form

 

25*4 '45 Fr no bleath hard

50*1 easy

25*1 Fly hard

 

down

 

 

あまり着手していなかった速く動く練習。

ただ、雑にならないように、ストロークが小さくならないように、身体の中心に近い筋から動きが始まるように。

 

 

昨年末はなんやかんやで社会人になってから一番と言えるくらいに練習して、200で生涯ベストを狙えるくらいまでになった。

 

 

取り組みとしては悪くなかったが、今考えると失敗だったと思う。

 

 

まずは、一番の目標は100の生涯ベスト更新にも係わらず、意図せず200にフィットした練習をしてしまったこと。

そして、中途半端に200も泳げるように方向を変えてしまったことで、徒にボリュームを追いかける方向性になってしまったこと。

今思えばこの2つのために、年明けは水泳がしんどい状態になっていた。

 

 

特に自分の場合は、練習時間を確保することが一番の難題なので、不確定な練習量に依存するトレーニングプランになってしまうことは避けたい。

 

 

レーニングすればするほどある程度速くなることは当たり前だが、その効果は中長距離の方が大きいと考えられる。

 

 

そして、ボリュームを追い求めてしまうと、求めるボリュームがどうしてもできないとき、やりたいことと現実のギャップに苦しめられることになる。

実際、泳ぎたいけど泳げない年始の苦しみは大きいものだった。

 

 

100がスプリントかどうかは別にして、スプリント種目を速くするためには、ボリュームよりも強度と感覚、休息が大事になると感じている。

ボリュームで200に寄ってしまった経験からよりそう思うようになった。

 

 

そんな失敗を踏まえて、今シーズンにおいては量的な目標にとらわれず、結果が出せるやり方を模索したい。

 

 

レーニングの目標が量になると分かりやすいんだけどね。