3/1 スーパースプリントセット
月曜日の深夜に突然頭にガンガンと音が鳴り響き目が覚めた。
何が起こったのか全く分からない。
辺りを見回すが何も異常はない。
妻はぐっすりと眠っている。
再び眠ろうと試みるがガンガンと頭を貫く衝撃が一向に収まらないどころか、どんどん強くなる。
それが痛みだと気付いたのはしばらく時間が過ぎてからであった。
脳天を貫くような痛みを探るとどうやら耳から痛みが出ているらしい。
とても眠っていられないので、色々と調べてみると、どうやら中耳炎といった辺りが該当するようだ。今まで経験したことのない痛みだった。
橫になると頭に血が上って痛みが増すようなので、踞るように座る。
確かに痛みは和らぐが、それでも痛い。
次第に痛みの原因が耳なのか、奥歯なのか、頭なのか分からなくなっていった。
とにかく痛い。
眠れないというのは厄介なもので、病院が開くまで、進まない時計を見ながら耐えるしかない。
漸く日が昇った頃にはぐったりとしており、這うように病院に向かった。
結果的には外耳炎とのことで、それほど大事はないようだったが、形容しがたい痛みはもう経験したくない。
耳を弄る癖を直すことを心に誓った。
1日が経って体調は落ち着いた。
今週はワクチン接種のためほとんど泳げないから、今のうちに泳いでおきたい。
うーん、耳に水が触れる時間を減らすべく、超時短で練習してしまおう。
w-up
50*4 1'00 IM form
100*1 easy
25*4 '45 Fr float→4st hard
25*4 '45 Fr form
25*4 1'00 Fr 8st hard typeC
down
正味650くらい?
とにかく「速く動く」ことを主眼に取り組んだ。
引退してからピッチの減衰が著しく、「まぁそこはいいや。」というスタンスで取り組んでいた。
ストロークの質を上げることで、ピッチは遅くてもタイムを上げてきたが、そろそろ着手していい課題かなという状態だと思う。
ピッチが上がれば一般的にストローク長が落ちる。
泳速度はピッチとストローク長の掛け算で決まるため、それらの変数を変えたときに、どちらか一方が著しく落ちることのないようにする必要がある。
そのため、ピッチを上げるトレーニングである今回のような内容と、ストローク長を上げるドリルやフォーミングを交互に繰り返していくことで、「ストローク長を維持したままピッチを上げる」ことが可能になると考えられる。
前回は生理学的な取り組みで割りとトレーニングがうまくいったが、今回はバイオメカニクス的な取り組みでタイムにどう寄与するか見定めたい。
ワクチン打つから少し休むけど。