一晩で使いきりの身体

ほんのりブラックな労働環境に耐えながら自己ベスト更新を目指すスイマーの日記です。

4/20 水が引っ掛かるかどうか

スイムにおける自分の調子の良し悪しは、「水がひっかかるかどうか」これだけ。

 

 

調子が悪いときは動きが雑になっていたり、スピードを出そうとプルに力が入りキックとのタイミングが狂っていたりと、水が引っ掛からない原因がある。

逆に調子がいいときは自然にこれができている時である。

 

 

今ははっきりと調子が悪い。

泳ぎを振り返ってみると、動作が大振りになっているのと、プルに意識が行くあまりタイミングが完全にずれている。

 

 

こういう時こそゆっくり泳いでチューニングする時間をとってやることが大事。

練習を終えてから気づいた。

 

 

w-up

50*4 1'00 Fr

50*4 1'00 IM

 

ライアン・ロクテのバサロブレイクアウトを試してみる。

フリーのターンでは蹴り出しの一番速度が出るタイミングで身体を捻って抵抗を受けることになるので、バサロで上向きのまま浮上することは初速を活かすいい方法だと思う。

実際に試してみたところ、確かに蹴り出しから5mは速いが、自分はバサロが下手だからその後にスピードを活かせないことが分かった。

蹴り出しの初速を活かすことが有効なことは間違いないため、姿勢や身体の捻り方は考えていきたい。

 

50*4 1'20 Fr/Fly 4st hard

 

200*1 easy

 

100*1 Fr hard typeB 1'03くらい

ラスト25はほぼno bleath。

ラスト呼吸を止められるくらい入りが遅い。

呼吸時にグライドが我慢できず落ちてしまい、結果として肩だけで腕を回している感じ。呼吸も大きすぎる。

もう少し我慢。タイミングを合わせる。

 

 

100*1 easy

 

50*4 1'00 Fr 25hard typeB

 

さっきの反省を活かして丁寧にストローク

グライドが落ちることはなかったけど、速くもない。まあここから。

 

 

down

 

 

レースまであと2週間と少し。

もうウェイトをやっている暇はない。

今週は多少強度を上げて泳ぐ回数を増やしていく。