一歩進んで二歩戻らないために
本日はメインの予定でしたが急きょオフ。
本日を飛ばすと練習が1回減ってしまいますが、無理に練習をしてケガをするよりよほどマシです。
前回のウェイトで脊柱起立筋を痛め、48時間が経過しましたが、いまだ完全には癒えていません。
まだ筋肉痛と言える範囲だと思いますが、この痛みが続く状態を放置すると漏れなくケガになります。
私は、椎間板ヘルニアで現役時代の幕を閉じたので、腰の痛みには特に慎重になります。
現役時代は休む勇気がなく、ついに壊れるまで休むことができなかったため、引退することになりました。
練習のクオリティを落とさないためにも、万全の状態でなければ休む勇気も必要です。
練習ができなければ、前に進むことはできませんが、ケガをしてしまえば後退することになります。
(さらに、最近は前に進む手段が練習だけではないようにも感じています。)
誰に強制されるわけでもなく、自分で勝手に練習している身分なので、休むことも当然自由です。
しかし、必要な休息をとることは、現役時代こそ大切にすべきだったと思います。
願わくば10年前の自分に言い聞かせたいはなしでした。