3月に向けての準備
冬は毎年泳ぎがおかしくなります。
寒くて思うように身体が動かないことが主な原因です。
しっかりと身体を温めると、今度は筋を消耗してしまい、やはり思うようには動けません。
開催されるか微妙なところですが、3月は少し暖かくなっていることを切に願います。
心臓を鍛える期間を終え、泳ぎの精度を上げるフェーズに入りました。
ここからは、メインはレースを想定した単発のハードを行います。
3月中旬には、75mのハードを行い、42秒を切るくらいのところまで持っていきます。
ウェイトは重量を下げ、挙上する速度を意識して行います。
レース前1~2週間は完全にウェイトを行わない期間とし、そこからテーパーに入ります。
ただでさえ寒くて身体が動かないにも関わらず、さらに身体が動かない朝練をせざるおえない状況です。
悪い感覚で泳ぎ続けると、その感覚が定着してしまうため、少しでも良い感覚で泳ぐことができるよう、準備運動は色々なことを試していきます。