一晩で使いきりの身体

ほんのりブラックな労働環境に耐えながら自己ベスト更新を目指すスイマーの日記です。

12/19 ハムときどきケツ

扱う重量が大したことがないとはいえ、脚トレは脚トレであって、翌日は屈むことすら筋肉に許可を仰がなければならないのである。

 

 

この想像を絶するダメージに慣れるためには、やはり週一の負荷では時間がかかってしまうため、願わくば週2~3は脚トレの時間を設けて早いところ重量への耐性をつけたいところ。

 

 

ところで、あくまでも持論ではあるが、筋肉痛というのは新しい刺激に対する免疫反応のようなもので、本来それほどでもないのに身体がおおげさに反応しているように思える。

 

 

つまり、花粉症に対する鼻水やくしゃみのようなもので、その時にゆっくりと身体を休めるというのは過保護というものではなかろうか。

(あくまで私程度の扱う負荷の範囲では。)

 

 

普段は僕のように傅いている己の肉体に対して、本当の主従関係を思い知らせるべく、ここぞとばかりに追い込みをかけるのである。

 

 

ということで今日はじっくりとスイム。

 

 

w-up

200*5 3'20 IM smooth

 

100*2 2'30 15H20E15H50E Fly/Fr,Fr/Fly

100*2 2'30 4stH/E,4stH/E,E Fr,Fly

 

100*1 easy

 

50*4*2 '55 typeA/typeC 2beat

50*4*2 1'00 des

1set:typeAラスト'30

2set:typeC ラスト'32

 

100*1 easy

 

50*2 2'00 25allout Fly/Fr

 

down100

 

total2,600

 

 

2,000超える練習って久しぶりじゃなかろうか。

幸いなことにコース状況にも恵まれた。

 

 

練習前に屈伸するだけで「こんな状態で動かそうと言うのか」と言わんばかりに痛みを発するハムストリングに対して無視を決め込み、「無視しようと言うならこっちにも考えがある」と言わんばかりに膝がパキパキと鳴るが、鳴らなくなるまで伸脚を行った。

 

 

まだまだレース用のフォームを作る時期ではなく、ベースアップの時期なので、メリハリをつけてスピードを上げるところでは最大パワーの発揮を意識して泳いだ。

 

 

しばらくはできるだけ距離を稼ぎつつ、スピード練で強度が高い練習のベースを作っていきたいが、公私共にバタついている現状でどこまでできるか。